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配色の設計

このサイトの色は、感覚ではなく理論と数値で決めています。 その設計をそのまま公開します。お客様のサイトも、同じ手順で配色を設計します。

骨格 — 藍を軸にした「補色の両隣」

とわラボの配色は3色で組んでいます。藍(読ませる色)・金(見せる色)・朱(締めの一点)。 色相環の上では、藍(205°)の真向かいに橙(25°)があり、その両隣にあたる 金(46°)と朱(5°)を使っています。 これはスプリットコンプリメンタリー配色と呼ばれる型で、 補色をそのままぶつけるより穏やかに、それでいて対比のきいた画面になります。

藍を頂点に、補色(橙)の両隣の金と朱を結んだ細長い三角形

役割 — 色は「何をする色か」で選ぶ

藍 — 読ませる色

リンク・強調文字・見出しラベル。京都の藍染につながる色でもあります。#165e83

金 — 見せる色

ロゴ・ボタン・図形・線。ブランドの顔。白地の文字には使いません(読めなくなるため)。#c9a227

朱 — 締めの一点

ハンコの色。強調したい一点だけに使い、多用しません。#b7332b

明暗 — 色相は固定し、トーンだけ動かす

ヘッダーの「配色」ボタンで明るい配色と暗い配色を切り替えられます。 切り替えても使っている色相(藍・金・朱)は変わりません。動かしているのはトーン(明度と彩度)だけです。

明るい配色では、金の文字は白地に沈んで読めないため、読ませる色を藍に譲ります。 暗い配色では逆に金がいちばん映えるので、読ませる色も明るめの金に戻します。 同じ人格のまま、昼の顔と夜の顔を持つ——これがこの配色の設計です。

明るい配色(昼)

本文は墨色で読ませ、リンクや強調は藍
ボタンと図形は金のまま。
朱は一点だけに。

暗い配色(夜)

本文は生成り色で読ませ、リンクや強調は明るい金
図形の金と響き合う。
朱はやわらげて一点だけに。

読みやすさの数値根拠

文字色はWCAG(ウェブアクセシビリティの国際基準)のコントラスト比で検証しています。 基準は本文4.5:1以上。本サイトの文字色はすべて6:1以上を確保しています。

用途背景コントラスト比
明・読ませる藍#165e83白 / 生成り7.1:1 / 6.6:1
明・藍のホバー#0f466610.1:1
暗・読ませる金#e5c968墨 #14130f11.4:1
暗・金のホバー#f0da88墨 #14130f13.4:1
金ボタン+墨文字#c9a227地7.7:1

白地の黄色は、明るくするほど読めなくなります。暗い背景の黄色は、明るくするほど読みやすくなります。 この非対称があるため、明るい配色の文字は藍へ、暗い配色の文字は明るい金へ、と振り分けています。

あなたのサイトの配色も、この手順で設計します

ロゴや店舗の色から色相環で骨格を組み、読みやすさを数値で検証してお渡しします。

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