Geminiの無料版、10月9日から使えるAIが「Flash-Lite」だけになります
Gemini を無料で使っている人に、ちょっと大事なお知らせです。
10月9日から、無料版で使えるAIが「Flash-Lite(フラッシュ・ライト)」だけになります。 Googleが、Gemini のヘルプページで案内しています。
今までどおり無料で使えなくなるわけじゃないんですよ。 ただ、選べるAIが減ります。 何が変わって、どうすればいいのか、まとめておきます。
📌 何が発表されたの?
📝 何があった
Gemini には、頭の使い方が違うAIが3種類あります。
- Flash-Lite:いちばん軽くて速い
- Flash:速さと賢さのバランス型
- Pro:いちばん賢い。むずかしい質問や長い文章向け
これまでは、無料版でも Flash を使えて、Pro も回数を決めて使えました。
それが10月9日からは、お金を払っていない個人のアカウントでは Flash-Lite だけになります。 Flash を使うには「Google AI Plus」以上、Pro を使うには「Google AI Pro」以上の契約が必要です。
🔄 何が変わる
変わるのは、大きく3つです。
- 無料版は Flash-Lite だけに:10月9日から
- AI Plus でも Pro が使えなくなる:いつからかは、契約している人にメールで知らせるそうです
- 使える量の数え方が変わる:「AIがどれだけ頭を使ったか」で数えて、5時間ごとにリセットされる形に
3つ目は少し分かりにくいので、言い直しておきます。
むずかしい質問ほど、たくさん使ったことになります。 上限まで使っても、5時間たつとまた使えるようになる、という形です。
どのくらい使えるかは、プランで変わります。 無料版を「1」とすると、AI Plus は2倍、AI Pro は4倍です。
それから、AI Pro と AI Ultra には「Deep Think(ディープ・シンク)」が付きます。 AIがいくつもの考え方を同時に試してから答える、じっくり考えるモードです。
🧪 試すなら
まずは、自分が今どれを使っているか見てみてください。
- gemini.google.com か、スマホの Gemini アプリを開く
- 入力欄のあたりにある、AIの名前が書かれたところを押す
- 今どのAIを選んでいるか、ほかに何が選べるかが出てきます
もし、長い資料の読み込みや、むずかしい調べものに Pro を使っているなら、10月8日までに済ませておくと安心です。
10月9日をすぎたら、いつもの使い方で Flash-Lite を試してみる。 それで足りなければ、お金を払うかどうかを考える。 この順番で大丈夫だと思います。
日本の月額料金は、こうなっています。
| プラン | 月額 | 使えるAI | 使える量 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | Flash-Lite | ふつう |
| Google AI Plus | 725円から | Flash-Lite・Flash | 無料の2倍 |
| Google AI Pro | 2,900円 | Flash-Lite・Flash・Pro(Deep Think 付き) | 無料の4倍 |
| Google AI Ultra | 14,500円から | Flash-Lite・Flash・Pro(Deep Think 付き) | AI Pro の5倍か20倍 |
まとめると: 10月9日から、無料の Gemini は Flash-Lite だけになります。あわてて契約する前に、まずは無料のまま試してみて、足りないと感じてから考えれば十分です。
出典:Gemini ヘルプ:モデルへのアクセスと使用量上限/Google AI プラン(料金)/9to5Google(英語)
💬 今日のひとこと
AIの会社は、どこも「賢いAIを動かすお金」との戦いなんだと思います。 OpenAI も最近、月500ドルの新しいプランを出しています。
無料で何でも使えた時期は、そろそろ終わりなのかもしれません。 …とはいえ、ふだんの調べものや文章の手直しなら、無料の範囲でも十分なことが多いはずです。
「何に使っているか」を一度ふり返ってみると、お金を払うかどうかも決めやすくなると思います。
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