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ChatGPTの声に、日本語の「ひまり」と「りんどう」。無料のままでも話しかけて試せます

川登がソファに座り、スマートフォンを耳に当てて、目を細めて口を開け、楽しそうに笑いながら話している。スマートフォンのまわりには音の波のような線、頭の横には白い吹き出しが2つ浮かんでいる。そばの小さな机には湯気の立つマグカップがある

ChatGPTの声に、日本語の新しい声が2つ加わりました!

名前は「ひまり」と「りんどう」。 無料プランのままでも、設定から選んで話しかけられます。

📌 何が発表されたの?

何があった

OpenAIが10月15日(アメリカの時間)に、ChatGPTの声で話す機能を新しくしました。 声の会話を受け持つAIが「GPT-Live-1.1」に変わり、あわせて新しい声が加わっています。

  • 日本語の声:「ひまり(Himari)」と「りんどう(Rindō)」の2つ
  • ほかの言語:フランス語・ドイツ語・ヒンディー語・韓国語・メキシコのスペイン語に2つずつ、英語に1つ
  • 話し方:言語をまたいで、なまり(アクセント)がより自然になった
  • 調べものの間:ネットで調べている間に入れる「確認しますね」のような短いひとことが、いろいろになった

「GPT-Live-1.1」には、小さめの版の「GPT-Live-1.1 Quip(クイップ)」もあります。 どちらを使うかは、プランで決まります。

何が変わる

これまでの声は「Arbor」「Juniper」など、言語を決めずに使う9つでした。 今回の2つは、ヘルプでも「日本語」の欄に並んでいる、日本語用の声です。

1日に話せる時間は、24時間の合計で決まっています。

  • 無料:小さめの版(Quip)を、少しだけ。上限の時間は書かれておらず、変わることがあるそうです
  • Go:小さめの版(Quip)で3時間
  • Plus:GPT-Live-1.1 で3時間
  • Pro(月100ドル):15時間
  • Pro(月200ドル):ほぼ無制限

無料でも、どんな声かを聞いてみるくらいは試せます。

ただし、表示される声は、地域やアカウントによって違うことがあります。 順番に広げている途中なので、まだ出てこない人もいるかもしれません。

試すなら

スマートフォンの ChatGPT アプリで、次の順に進みます。

  1. アプリを最新の版に更新する
  2. 「設定」→「Voice(音声)」を開く
  3. 話し方を「Live」にする
  4. 「Voice(声)」で「ひまり」か「りんどう」を選ぶ
  5. 入力欄の横の、音声のボタンを押して話しかける

同じ「設定」→「Voice」の「Language(言語)」を日本語にしておくと、聞き取りが正確になりやすいそうです。 パソコンでも、chatgpt.com の入力欄の音声のボタンから話せます。

1つ目の話題は、何でもかまいません。 たとえば、こんな感じです。

今夜の晩ごはん、冷蔵庫に卵とキャベツと豚肉があるんだけど、何がいいかな?

答えている途中で「あ、やっぱり辛くないのがいい」と割り込んでもかまいません。 最後に言ったことに合わせて、話を続けてくれるはずです。

まとめると: ChatGPTの声の会話が新しくなり、日本語の声「ひまり」「りんどう」が加わりました。無料プランでも、設定の「Voice」から選んで少し試せます。

出典:ChatGPT の更新履歴(OpenAI、2026年10月15日)/ChatGPT Voice のヘルプ(OpenAI)

🗣️ 3つの話し方、何が違うの?

「設定」→「Voice」を開くと、話し方が3つ並んでいます。 ここが、ちょっと分かりにくいところです。

  • Live:いちばん新しい話し方。聞きながら話せるので、途中で割り込める。ネットで調べることもできる。新しい声が使えるのはここ
  • Advanced:ひとつ前の話し方。スマートフォンのカメラの映像や、画面を見せながら話したいときはこちら(有料プラン)
  • Standard:昔ながらの話し方。こちらの声をいったん文字にしてから、答えを返す。交互に話すトランシーバーのような感じ

Live のいちばんの違いは、「聞く」と「話す」を同時にできることです。

人どうしの会話も、相手が話している間に「うんうん」と相づちを打ったり、「ちょっと待って」と止めたりしますよね。 それに近い話し方ができるようになっています。

反対に、Live が苦手なこともあります。

  • 何人かで話す:1対1の会話向け。家族で話していると、ChatGPTに話しかけたと思って答えてしまうことがある
  • まわりがうるさい:雑音で、話の途中に割り込まれることがある。イヤホンを使うか、静かな場所がおすすめ
  • 考えながら話す:黙っていると、答え始めてしまう。最初に「私が『どうぞ』と言うまで待って」と頼んでおくとよい

iPhoneなら、話している間にコントロールセンターの「マイクモード」で「声を分離」をオンにすると、まわりの音を拾いにくくなるそうです。

それから、声の記録のことも知っておくと安心です。 Live と Advanced で話した音声は、会話の記録と一緒に30日間保存されます。 チャットを消すと、音声も30日以内に消されます。

出典:ChatGPT Voice のヘルプ(OpenAI)

💬 今日のひとこと

AIと声で話すのは、最初はちょっと照れくさいんですよね。 まわりに人がいると、なかなか話しかけにくいものです。

でも、料理をしながらとか、歩きながらとか、手がふさがっているときは文字より楽です。 日本語のための声になって、どれくらい自然に聞こえるのか…気になる。

まずは「ひまり」と「りんどう」、両方の声で同じことを聞いてみようと思います。

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