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Geminiに、小さなお店向けの機能。お店の色で画像を作り、レシートをグラフに

川登がパン屋さんの木のカウンターの前に立ち、片手でタブレットを持って、もう片方の手で親指を立てて笑っている。左には、レシートの紙と、3本の棒のグラフが浮かんでいる。右の棚にはパンが並び、オレンジ・緑・クリーム色の絵の具のパレットと、同じ色づかいの小さな絵のカードが2枚浮かんでいる

Google の Gemini アプリに、小さなお店や会社のための機能が入ります。

お店の色やフォントを覚えて、同じ雰囲気の画像を作る。 レシートや表を、グラフにする。 できることは、この2つが中心です。

数日のうちに、世界で順に配られます。 チラシやお金の整理に時間を取られている人には、うれしい話です。

📌 何が発表されたの?

何があった

Google が2026年10月20日(米国時間)に、Gemini アプリの「小さなお店や会社の持ち主のための新しい道具」を発表しました。

Gemini の中に、お店や会社の仕事をまとめた入口のページができます。 そこから、お店の見た目づくり、お金の整理、お客さんの声の確認などに進めるそうです。

Google によると、Gemini を使っている小さな事業者は、すでに数千万人いるそうです。

チラシやお金の整理が、Gemini の中で

これまで

  1. アプリを行き来する
  2. 毎回、お店の色を伝える
  3. 数字は自分で読み解く

これから

  1. Gemini の入口のページ
  2. お店の色を覚えている
  3. レシートがグラフに

お店の色は、一度伝えれば覚えておいてくれます

何が変わる

いちばん大きいのは、お店の「色」を覚えてくれることです。

お店のサイトや、ロゴの色、フォントを Gemini に読ませておくと、その雰囲気のまま画像を作れます。 Google の画像のAI「Nano Banana 2.1」を使います。 一度伝えたスタイルは覚えておくので、毎回読ませ直さなくていいそうです。

新商品の告知、季節のキャンペーンの画像などを、同じ雰囲気でそろえやすくなります。

試すなら

新しい機能は「数日のうちに、世界で順に」配られます。 Gemini アプリを開いて、お店や会社の入口のページが出ていないか見てみてください。

出ていたら、まずはお店の色を覚えさせるところから。 こんなふうに頼むと、話が早いと思います。

Gemini に貼る文(お店の色を覚えてもらう)

私のお店は〇〇(業種)です。サイトは https://〜 です。
サイトの色とフォントの雰囲気を読み取って、お店のスタイルとして覚えてください。
そのスタイルで、来週の〇〇の告知の画像を、正方形で1枚作ってください。

まとめると: Gemini アプリに、小さなお店や会社のための入口のページができます。お店の色を覚えて画像を作ったり、レシートや表をグラフにしたりできます。数日のうちに、世界で順に配られます。

出典:Google 公式ブログ「New Gemini tools for small business owners」(英語、2026年10月20日)

🧰 できることは3つ

発表された中身を、3つにまとめると、こうなります。

Gemini でできること

  1. お店の色を覚えて、画像を作るサイト・ロゴの色・フォントを読ませる
  2. レシートや表を、グラフにするぐちゃぐちゃの表や購入の記録も、数秒で
  3. いつものアプリとつなぐGoogle ビジネス プロフィール、Google 広告、Canva、Shopify など

数字を見るのが苦手な人ほど、2つめが効きそうです

つなげるアプリは、Google のもの(Google ビジネス プロフィール、Google 広告、Google Workspace)のほかに、Adobe、Canva、Dropbox、Shopify、Wix、Zoho、Xero が挙げられています。

Google の発表では、フランスの陶芸家の例が出ていました。 商品の説明文、メールマガジン、SNS の書き出しを Gemini で書いて、1日に2〜3時間が浮いたそうです。 その時間を、器づくりに回しているんですね。

⚠️ 日本でいつ使えるかは、まだ書かれていません。 発表には「数日のうちに、世界で順に、Gemini アプリを使う全員に」とあります。料金や、日本語で使えるかについては、書かれていません。つなげるアプリも、国によって使えないものがあるかもしれません。

出典:Google 公式ブログ(英語、2026年10月20日)(2026年10月21日に確認)

💬 今日のひとこと

小さなお店って、チラシを作るのも、帳簿をつけるのも、全部ひとりなんですよね。 「色を覚えてくれる」は、地味ですが、毎回いちばん手間なところだと思います。

ただ、レシートや売上の表は、お店のお金の情報そのものです。 どこまで AI に渡すかは、先に決めておいたほうが安心です。

日本で入口のページが出てきたら、とわラボでも試してみます。🧾

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